
<特長>
石材の表面に硬い透明被膜を形成しますので、摩耗を抑制し、光沢の保持に効果があります。
鉛筆硬度は被膜の厚さにもよりますが、目安として塗布後2時間で5H、
2日後で7H、10日後には9Hとなります。
ガリレオ処理された石材はメンテナンスの負担を軽減します。
撥水・撥油効果があり、ジュースやコーヒー等の内部への浸透を抑制します。
また無処理の石材と比べ、水に濡れても滑りにくくなります。
ガリレオの被膜は耐酸性・耐アルカリ性に優れ、洗剤による劣化ジミの発生・
塩害や酸性雨による風化・劣化を抑制します。
<用途>
御影石・大理石・擬石・磁器タイル・衛生陶器等の艶出し、保護及び汚れ抑制。(既に出ているエフロレッセンス(エフロ)は完全に止めることはできません。)
<標準塗布量>
■大理石・御影石(鏡面仕上げ)30~50㎡/L
■御影石(バーナー仕上げ・サンドブラスト仕上げ)
15~20㎡/L
■磁器タイル(吸い込みのあるタイルの場合は、多少塗布量が多くなります。)
20~30㎡/L
※塗布量は基材によって多少異なります。